【大津・草津・栗東・守山・野洲・近江八幡の住宅会社選びブログ Vol.243】「住宅ローン借入額、10年間で1.25倍」
住宅の用語・知識 2025年06月26日(木)
こんにちは❕『住宅会社選び専門店』
今日は『住宅ローン借入額、10年間で1.25倍』です❢
住宅価格の上昇とともに住宅ローンの借入額も10年間で1.25倍になっていることが、(独)住宅金融支援機構の調査で明らかになりました。世帯年収は微増しているものの、手持金は減少傾向にあるため『住宅ローンの返済負担率』が上昇しています。『住宅ローンの返済負担率』とは「収入に占める年間の返済額の割合」のことで、返済比率ともよばれます。 返済負担率が小さいほうがゆとりを持って返済することが可能で、理想的な返済負担率は20~25%以下といわれています。 補足すると、返済負担率は額面収入(総支給額)ではなく、税金などが差し引かれた手取り収入で計算します。
国土交通省が公表している不動産価格指数をみると・・・
2010年度を100とした時の平均指数は 2013年度 → 102 2023年度 → 136 10年間でおよそ1.3倍に!
【引用元】:住宅金融支援機構 「住宅ローン利用者の実態調査【住宅ローン利用者調査2024年4月調査】」
一方で、近年、利用者が増加傾向にあるのがペアローンです。配偶者や親子の収入を合算してローンを組む収入合算の利用も増えています。これらの利用は若年層ほど多く20代が一番多い傾向にあります。返済期間が35年を超える超長期ローンも若年層の利用が多くなっています。
ただしペアローンにおいては「離婚時に発生した家やローントラブル」として「ペアローン解消・名義変更が認められない」といったトラブルが実際にあるようです。起こってほしくない事ですが、そういった可能性があることを頭の片隅に置いておくと良いのではないでしょうか。
ご自身に見合ったローン額等、ご相談お待ちしております。おうちの相談窓口ピエリ守山店にて知識やネットワークを持った専門のアドバイザーが、マイホーム取得実現を応援いたします。
今日は『住宅ローン借入額、10年間で1.25倍』でした。次回もお楽しみに。
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