【大津・草津・栗東・守山・野洲・近江八幡の住宅会社選びブログ Vol.248】「寝具と眠りに関する調査」
住宅の用語・知識 2025年10月02日(木)
こんにちは❕『住宅会社選び専門店』
今日は『寝具と眠りに関する調査』です❢
マーケティング・リサーチ会社のクロス・マーケティングが調査を実施されました。
全国47都道府県に居住する20~69歳の男女2,500人を対象に「睡眠に関する調査(2025年)」を実施されました。質のよい睡眠のためのアイテムや飲料・お菓子・食べ物など各メディアでの情報に接する機会が増えています。改善行動・意識編として、「睡眠の質」をよくしたいか、質のよい睡眠の条件と現状、睡眠の質をよくするために今後行いたいこと、睡眠の質がよくなったと思われる行動などをピックアップし分析されました。
調査結果 ◆質のよい睡眠への意識◆
睡眠の質を「よくしたいと思う」は44%、「ややよくしたいと思う」は34%、合わせて77%は睡眠の質の改善を期待している。睡眠の質をよくしたい割合は昨年と変わりはないが、20代は減少傾向にある。<図1>
◆睡眠の質向上/アイテム・生活習慣・食べものや飲み物◆
睡眠の質の向上のために「寝具・寝装は睡眠改善効果のあるものを使用/変えた」は15%、40~60代が高い。次いで「飲料を飲む」「保湿効果のあるアイマスク」「医師が処方する医薬品を飲む」が8%と続く。<図3>
出典:【マーケティング・リサーチ会社のクロス・マーケティング 睡眠に関する調査(2025年)改善行動・意識編】
睡眠をとりまく環境を整えることは快眠のための必須条件で、寝床内環境をつくる寝具選びは、よく眠るために重要なポイントです。
・首や肩に無理のない枕 ・適度な硬さのマットレスや敷き布団 ・フィット感のある掛け布団 ・体への負担が少ない寝姿勢(立ち姿勢に近く体への負担が少ない姿勢)を保つ ・保温性と吸湿性・放湿性が良い寝具
特に、冬場の寒い季節は寝床内環境が重要になります。冬はあらかじめ毛布などで寝具内を温めておくと寝つきが良くなります。寝具が冷えていると、体温を保つために熱を産生しようと体の筋肉が縮み硬くなり、不自然な寝相になることがあります。寒さが厳しいときには、湯たんぽや電気毛布などで就寝前にあらかじめ寝床内を暖めておくと、スムーズな放熱が起こり、眠りにつきやすくなります。個人差や季節によっても異なりますが、寝床内の温度は33℃、湿度は50%の状態が最適とされます。
出典:厚生労働省「快眠のためのテクニック -よく眠るために必要な寝具の条件と寝相・寝返りとの関係」
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今日は『寝具と眠りに関する調査』でした。次回もお楽しみに。
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